♊軽やかに、若々しく生きたいあなたへ

支配星 ☿水星 
エレメント 
柔軟宮
keyフレーズ I think「我、思考する」

太陽ふたご座という生き方

おひつじ座で「我あり」と宣言し、おうし座で五感の豊かさを知った魂が、次に向かうのは

——外の世界への好奇心です。

それがふたご座のテーマ。

手の届くものを片っ端から試してみる。

広く、軽やかに、あちこちへ腕を伸ばしていく。

結果よりも、可能性を広げることそのものが悦び。

軽快な好奇心と、神経のように走る思考

——それがふたご座の本質です。

太陽ふたご座が輝くとき

太陽ふたご座の人がイキイキと輝くのは、新しいことに触れ、人と言葉を交わしているとき。

頭の回転が速く、コツをつかむのが早い。

誰とでも自然に話を合わせられる、コミュニケーションの名手でもある。

多芸多才で、複数のことを同時にこなすマルチタスクが得意。

その一方で、ひとつのことに深く集中することは苦手で、興味の対象がどんどん移っていく。

どこか醒めていて、迷いやすい面もある。

でもそれは、ふたご座の風のような軽やかさの裏側

——常に新しさを求めて動き続ける、ふたご座らしさの証でもあります。

ふたご座の神話——カストルとポルックスの兄弟愛

ふたご座は、最高神ゼウスとスパルタの王妃レダの間に生まれた双子の兄弟、カストルとポルックスの姿を映した星座です。

カストルは人間のからだを、ポルックスは神の不死のからだを持って生まれました。

二人はいつも連れ立って戦場を駆け巡り、英雄として名を馳せていました。

でもある日、カストルが戦いで命を落としてしまいます。

ポルックスは兄の死を悼み、後を追おうとしましたが、不死身であるため死ぬことができない。

そこでポルックスは、自らの不死の力を兄に分け与えて生き返らせてほしいと、ゼウスに懇願しました。

その兄弟愛に心を打たれたゼウスは、二人を星座にして空に上げたといわれています。

広い世界に目を向け、互いの能力を生かし、可能性を発展させていく悦びを分かち合ったふたりの兄弟。

ふたりで一人、一心同体の存在だったのかもしれません。

ふたご座の人は複数の顔を持つ、といわれる所以がもしれません。

ふたご座に向いている仕事

通信
情報関係
運輸、配送関係
マスコミ、出版、宣伝、広告
作家、文筆家
旅行業、ツアコン、ガイド、通訳
教育関係、教師など

言語能力、コミュニケーション能力、教える力、そして移動や変化を好む質が活きる場所で、ふたご座は本領を発揮します。

ふたご座へのメッセージ

ふたご座のコミュニケーションは、深い情緒や重さを必要としない、サラリと軽いもの

ただ一緒にいて、言葉を交わして、情報を共有する

——その軽やかさの中に、神経の悦びがある。

大人になるにつれて、わたしたちは人と関わるとき、つい身構えてしまいます。

でもふたご座的な軽やかさを持てる人は、人生がとても風通しよくなる。

何かにこだわりすぎて、前に進めないとき。

固着して、身動きがとれなくなっているとき。

そんなときこそ、あなたの中にあるふたご座の風のエネルギーを思い出してみてください。

太陽星座がふたご座でなくても、わたしたち誰もが、ふたご座の若々しいエネルギーを必要としています。

深く考えすぎなくていい。

広く、軽く、次へ。

常に新しさを求めて動き続けるふたご座の好奇心は、人を若々しく、自由にしてくれます。

あなたの中のふたご座の風を、もっと自由に吹かせてみてください。

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