人生の主人公を情熱的に演じたいあなたへ


支配星 ☉太陽 
エレメント  
不動宮 keyフレーズ 
I will「我、志す」

太陽しし座という生き方

かに座で安心できる居場所を見つけ、情感の根を確認した魂が、次に向かうのは

—創造性の発揮と、自己表現への意欲です。

それがしし座のテーマ。

「人生の主役は自分」という強い自発性のもとに、創造的に生きようとする。

何かを聴いたり見たりするよりも、自分自身が「つくる、表現する」という行為の中で、理解が深まっていく。

それは、人生を楽しむ能力です。

しし座の支配星は☉太陽

——12星座の中で、太陽を支配星に持つのはしし座だけです。

他の天体が光を反射するのに対して、太陽だけが自ら光を生み出します。

「ただ輝く」のが太陽の本質。

そこには何の理由も必要ありません。

太陽しし座が輝くとき

太陽しし座の人がイキイキと輝くのは、自分らしく表現し、人に認められているとき。

自信に満ちていて目立つ存在感がある。

誇り高く、面倒見がよく、親分肌のリーダーシップを発揮する。

その一方で、表向きの華やかさとは裏腹に、内面はナイーブで繊細。

自分は人に理解されにくいという孤独感を、心の奥に抱えていることが多い。

でもそうした孤独の中で、繰り返し行為するうちに、自分なりの氣づきを得ていく。

ひるまず、屈せず、ただ志に向かって進んでいく——それがしし座の生き方です。

しし座の神話——ヘラクレスとネメアの大獅子

大神ゼウスと人間の女性の間に生まれた英雄ヘラクレス。

女神ヘラの陰謀によって家族を殺してしまうという絶望の中で、贖いの試練を課されたヘラクレス。

その第一の試練が、ネメアの森に住む人喰いの大獅子の退治でした。

鉄よりも硬い皮を持つ大きなライオンを相手に、ヘラクレスは三日間にわたって闘い続け、ようやくその首を締め上げて息絶えさせました。

そしてヘラクレスは、大獅子の毛皮を自ら纏い、次の試練へと向かいました。

それは単なる自慢ではなく、自分を苦しめた勇者である獅子への承認と称賛だったのかもしれません。

獅子はヘラクレスの一部となり、誇り高く、その後の冒険を共にした。

どんな絶望の中でも、自分という存在を殺さず、前へ進み続ける

ーーしし座の神話は、そのことを教えてくれています。

しし座に向いている仕事

立派で目立つ仕事
人の上に立つ仕事
独立自営
政治家
高級品の販売
レジャー産業
芸能、タレント
劇場、舞台関係

自分らしさを発揮し、人の前に立てる場所で、しし座は本領を発揮します。

しし座からのメッセージ

「わたしは何のために生まれてきたの?」

そんな問いは、しし座には無用です。

「わたしがわたしであるゆえに愛しい」

根拠のない自信。絶対的な自己肯定感。

何の支えもなくても、ただ自分を認めていく——それがしし座の本質です。

わたしたちはすべて、ひとりとして例外なく、太陽の質を携えています。

太陽星座がしし座でなくても、しし座のエネルギーはすべての人の中にあります。

輝く人生を生きることは、本性であり、まったくもって自然なこと。

無理に輝かす必要はありません。

その光はすでにそこにあり、いつでも輝いているのだから。

自分という存在を、どうか決して否定しないでください。

どんなことが起ころうとも、自責や後悔から自分を殺さないでください。

あなたの中のしし座の炎を、誇りを持って燃やし続けてください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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